すごい解放感、そして・・・。

家に帰ると、どっと疲れました。しかし、楽しかったなというのも残っていました。

あくる日からはしばらく聴聞をするのを本当にやめました。
子どもと映画を見に行ったり、自分のためにお金と時間を使いました。
頂いたバスソルトを使わしてもらい、心身ともにリラックスしました。
もうあんまり根詰めて聞かなくてもいいんだという解放感はすごかったです。

次の日の朝のウォーキング中に合宿座談会でのことを思い出していたら、涙がとまらなくなりました。
５月２３日か２４日ごろだったか、何回かお腹のおへそ辺りがあったかくなる感覚がありました。

それは阿弥陀様のことを考えている（阿弥陀様が私を落とさないということ）最中でした。
不思議な感覚で私の中に誰かいると思いました。胎児がいるときの感覚とは全く別物です。また、胃酸がジュワ～と出る感覚とも違います。念のため（笑）

その瞬間自分の気持ちがガラッと変わった、というわけではなく、寝て起きて、寝て起きての繰り返しのうち、いつの間にやら、そうとしか思えないというか、これは私の思考ではないが、自分の中にあるという気持ちが浮かんできました。なんと表現したらいいのか、よく分かりませんが、すっかり頭の中を手術されたような感覚です。どんな気持ちが強いかというと、次のようなことです。