合宿をするとな!?

仏教のこと

そんなある日、5月に合宿をします、と先生が仰いました。
ZOOMもとても便利ですが、膝と膝を突き合わせてお話するのが獲信の早道と感じていました。
聴聞しまくっている私は疲れていました。自分を慰めるようにもう、仏法を聞く期限を決めようと思いました。5月中にする。もうこれで、信心決定できなければ、聴聞をやめようと決めました。
だらだら聞いてても埒が明かんわ。だからこの合宿で信心を頂こうと完全に決めて行きました。最初、参加費を聞いて、あかん、無理と一旦あきらめましたが、やっぱり考え直しました。蔵書やブランドバックを売り、お金を作り、参加費を振り込みました。

合宿当日になりました。そわそわ落ち着きません。前日はよく寝れなかったです。
琵琶湖の透明度に驚きました。
ハウスでは最初、龍雲先生が、出迎えてくださり、あとで光雲先生がハグしてくれました。私はとても緊張していました。メインのお部屋にはもう何人か集まっておられましたが、ZOOMでお顔は拝見していますので、安心できました。
浜で体操から始まりました。とても落ち着くことができました。ハウスに戻り、心の天気をみんなで描きました。座談会もあって。夜は得意な方々がお歌やダンスを披露してくださり、楽しかったです。
その一方で、私の気持ちはこんな風にも思っていました。先生、ごめんなさい。
(焦るなあ。この合宿には並々ならぬ思いで参加している人ばかりだろう。みんな話したいだろう。私があまり尺をとるわけにはいかない。先生の取り合いにならないだろうか。遠慮をする人がでないだろうか。)って。

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