何を聞くのか、何を考えていくのか

仏教のこと

光雲先生のサイトの動画を順番に見ていき、メンバーズサイト内の聞法のコツの要点を#1から最後までそれぞれノートに書いて、繰り返し読みました。

「仏願の生起本末(しょうきほんまつ)を聞く」

そして私の中の罪悪感と無常感をみていくことが大事とお聞きしました。
罪悪感は最初のうちは料理も園芸もするので、イメージしやすかったですが、何回かで飽きてしまいました。
それに私は、牛や豚や、鶏、魚、お花につく害虫はそれらに生まれなければならなかった業をした結果の者、仕方ないやん。
早く殺してあげて、次の生に生まれさせてあげた方がいいのではとまで思っていました。自分勝手な都合のいい思考です。自分の犯している罪を棚にあげて。

無常感は感じるのが難しかったです。かったというか、今もです。日常生活が苦しいし、人生失敗ばかり。
早く魂の葬式を済ませて、このしんどい人生を終わらせたいと思っていましたので、無常感というより私の場合、焦りの方が強かったです。

また、光雲先生に出会い、ついていく先生は見つけたし、あー、これで一安心と思ってしまった気持ちもあるし、まだ自分の気持ちをみんなの前で話すことに抵抗があったこと、そして、仕事、家事が忙しい私はZOOM法話会は録画参加の日々が続きました。

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