みんなちがって、それでいい(一旦完!)

仏教のこと

あと、光雲先生のご著書の「光雲な毎日」や、「妙好人のことば」の特にお軽さんのお話がうんうん、よく分かる。と感じました。合宿後の法話会を聞いていても、先生のおっしゃることがよく分かるというか、そういうお答えになるだろうなと共感できる気持ちがあります。まさに光雲先生がおっしゃる、お話を楽に聞ける耳をもらったような感覚です。

ただ、私には雷に打たれたような体験や、でっかい声のなんまんだぶつが聞こえたわけでもなく、心境の変化の境目は分かりませんでした。だから、お腹が熱くなった時も先生には連絡しませんでした。心境の変化の境目は分からなかったけど、今の心は以前の私とはちがいます。お腹が熱くなることは今はなくなったけれど、いつも阿弥陀様が一緒に居てくださる安心感みたいなものは今でも感じます。これは思い込みなのでしょうか。

合宿の時、龍雲先生が入浴剤の現物を渡してくださったから、リラックスすることを実行できました。それも、ポイントだったと思います。もし、この入浴剤がおすすめですと、話を聞くだけならば、それを調べてはみるでしょうが、値段高い、やめとこ。といつもの私はそうなるはずでしたから。

人によって、聴聞の道のりは全然違うと思いました。なにがその人にとって効果的か、十人十色ですね。それを教えてくれるのが、阿弥陀様ですし、光雲先生ですし、龍雲先生ですね。

ここまでが心境の変化までの一区切りです。読んでいただきありがとうございます。
これからは日々の聴聞や日常生活で感じた仏教のことを書いていこうと思います。

南無阿弥陀仏

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